アペロ アコヤ

アペロとは食前酒・アペリティフの略称で
おつまみと一緒に
軽くお酒を飲むスタイルをいいます

朝膳(モーニング) 昼膳(ランチ)を
フランス料理と
独自の永平寺のフィルターを通して
表現し ご用意いたします

器、食材
全ての作り手に
感謝しながら

自然や食の豊かな福井
永平寺を大本山とする曹洞宗に根付く禅の教えでは、自然界の恵みや作り手の労に対し最高の礼を尽くして感謝をしながら食事をします

また、福井は工芸や技術のまちとして今もなお栄えています
この素晴らしい技術を伝承し続けてきた先代の職人たち そして現代の職人たちによって作られた器で料理をいただくことにも意識を向け、食材、器、全ての作り手に感謝しながら食事をします
伝統や文化の循環に思いを馳せながら心身をととのえます
器、食材 全ての作り手に感謝しながら

Special Thanks(五十音順)

  • 井上徳木工

    小箱や盆など、越前漆器で角物(かくもの)と呼ばれる「指物」の伝統的な形や技術を継承しつつ、「曲げわっぱ」などの曲げ物技法も取り入れた幅広い木製品を製作している井上徳木工。
    acoyaではお膳を制作していただきました。ぴったりと角の合った美しい技術にご注目ください。
  • 黒﨑打刃物

    黒﨑打刃物の最大の特長は独特な鎚目(つちめ)。刃物としての機能性を備えながら、荒々しくも美しいその意匠は、世界中のシェフから絶賛されています。
    acoyaでは、アペロでご提供する料理を調理するための料理包丁を制作していただきました。
  • 漆琳堂

    漆琳堂は寛政5年(1793年)の創業以来、漆の塗師屋として越前漆器の技術を継承してきました。近年では「越前硬漆(えちぜんかたうるし)」という食洗機対応の漆を開発するなど、時代に合う道具を作り続けています。
    acoyaではお箸を制作していただきました。
  • 陶房遥

    陶芸家 吉田信介氏による陶房。私たちが生きているこの大地の土を使って暮らしの道具をつくり続けることで、人が生きるということや、人と自然とがつながっていく歓びを伝えてくれます。
    acoyaではメインプレート、小鉢を制作していただきました。
  • 丸廣意匠

    漆器の産地である福井県鯖江市にて木製品を中心とした吹き付け塗装の工房。受け継がれてきた技法だけではなく、新たな塗装の表情を模索し続け、伝統的な漆器の町に新しい風を吹かせています。
    acoyaでは茶椀、お膳などに塗装を施していただきました。
  • ろくろ舎

    伝統的な丸物(まるもの)木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材、製法にこだわることなくプロダクトを製作するろくろ舎。
    acoyaでは蓋付き茶椀や汁椀の木地を制作していただきました。

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